love letter〜初恋の奇跡〜




私が彼と話すのを


できるだけ避けた事で、


クラス内の陰口は


自然となくなっていった。





多分、私が気付かないままだったら


それはイジメにまで


発展していたかもしれない。





だけど、


彼と話す機会が減った事で


私の中には


彼と話したいという思いが


溢れていっていた。







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