星待ち~ネガイをかけたエイエンのセツナ~
それはほんの一瞬のことだった
「あゆ……」
ゆっくりと目を開けると、光星くんが低く小さな声でアタシを呼んだ
「初めてあゆを見たとき……ぶつかったときから、おまえのことが頭から離れなかった。おかしいよな、あんな一瞬のことなのに」
光星くんの口から信じられない言葉ばかり聞かされる
「あゆ……」
ゆっくりと目を開けると、光星くんが低く小さな声でアタシを呼んだ
「初めてあゆを見たとき……ぶつかったときから、おまえのことが頭から離れなかった。おかしいよな、あんな一瞬のことなのに」
光星くんの口から信じられない言葉ばかり聞かされる