叶わぬ恋
残された時間
「総くん、ごめんね。
今日、行けなくなっちゃった。」
その日も僕らは会う約束をしていた。
待ち合わせ場所に来ない彼女に
僕は不安を感じてた。
携帯が鳴ったのは
諦めかけて帰ろうとしてた時だった。
「どうしたの?なにかあった?」
僕の問いかけに
少しの間があった。
「・・・ちょっと、具合が悪くて・・・。」
「大丈夫?今、うちなの?」
「うんん・・・病院。」
「どこの?行くよ。待ってて。」
「心配しないで・・・。」
「いや・・行くから。」
不安
何故だか・・・
ものすごい不安が・・・
僕を突き動かしていた。
行かなきゃ・・・彼女の元へ
今日、行けなくなっちゃった。」
その日も僕らは会う約束をしていた。
待ち合わせ場所に来ない彼女に
僕は不安を感じてた。
携帯が鳴ったのは
諦めかけて帰ろうとしてた時だった。
「どうしたの?なにかあった?」
僕の問いかけに
少しの間があった。
「・・・ちょっと、具合が悪くて・・・。」
「大丈夫?今、うちなの?」
「うんん・・・病院。」
「どこの?行くよ。待ってて。」
「心配しないで・・・。」
「いや・・行くから。」
不安
何故だか・・・
ものすごい不安が・・・
僕を突き動かしていた。
行かなきゃ・・・彼女の元へ