届かない ~俺の1番大切な生徒~
おっ!古谷ちゃんときてるじゃんっ!・・・ってなんかさぁ・・・帰ろうとしてない!?ぜってぇー帰らせないぞっ!






「古谷さん♪まさか帰ろうなんて思ってませんよねぇ?」






めっちゃ古谷は驚いていた。





「お、思ってませんケド!?」



図星かよ!?帰ろうとしてたんだ。ふーーーん♪





「古谷さんっ!受験生なんです。補習やりますから、先に教室行ってて下さい。職員室に持ってくるものがあるので。くれぐも!!逃げないで下さいね。」




こうゆうときこそ先生口調っ!!





「・・・はい。」






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