届かない ~俺の1番大切な生徒~
俺が教室に入るとスゴク嫌そうな顔した古谷が席に座っていた。










「はいっ!始めます~~~。」





「お願いします。」





補習開始っ!






俺は古谷でも理解できるように!!!めっちゃ頑張って教えた。









古谷!?分かった??2次方程式。







「古谷さん?分かりましたか?」






俺はそう言って古谷の目を見た。
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