届かない ~俺の1番大切な生徒~
「は、はい。大丈夫です。」
何故慌てる!?怪しいーーー!!本当に理解してるのかよ??
「よかったぁーー。じゃあ演習問題で確認するから。これやってください。」
俺はプリントを渡した。
「はい。」
職員室に戻ろうと思ったんだけど・・・コイツを1人にするのもなんかな・・・と思ってここで仕事をすることにした。
今日はこの前と違って俺は古谷の隣に座っている。
なぜか!?って?
それは・・・もちろんコイツの反応見るのが面白いから♪