好きなのは君のせい
「彰…」
私は隼人に隠れるように
して言った
「彰でかけてくるね?」
彰は不機嫌なまま頷いた
隼人と私は部屋を出た
隼人はニコニコしてた
隼人はふつうのヒトと違う特別な幼なじみ
「アッキーとこうやって散歩するの何年ぶりかな?」隼人はさらにニコニコする私は
「そうだね〜」
そういって寮近くの公園のベンチに腰を下ろした
真っ暗な闇のなか
空にはキラキラ光る星と三日月がででた
< 14 / 28 >

この作品をシェア

pagetop