キミ中毒。



やっと朝食をとりに来た男子。

 「あっ、おはよう、健・・・。となり、どう?」



奈津が健に第一声。
健は、一瞬顔を赤くした・・ように見えた。



 「おはよ」



 「おはよぉ、仁くん。トナリ、あけといたから、座って?」



トナリの席を指差すと、仁くんはすぐに席についてくれた。



うれしい////


 「・・奈津、オレ、ここでいいかな??」



予想外の展開!!
なんと健が、もうひとつあいてたあたしのとなりの席に来ちゃった!!




な、
なんということ!!



あたしは顔を青くした。






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