ツンデレ★カレ
#5えいごのじかん
新しく変わった席は、とりあえず太陽がサンサンと照って今の夏場には非常に厳しい。
で・も?
「あたしには桐生くんがいるからぁ★」
「…うるせぇ…」
やばああああああああああい
桐生くんの睡眠、妨げましたあたし。
「ごめんねごめんね!!黙るから、どうぞ寝てください!!なんだったら下敷きで風も送りますー!!」
キティちゃんの下敷きでぱたぱた風を送ると、再び気持ちよさそうに寝息を立てる。
ああぁああぁあぁぁぁ
写メりたい!!
なんてお美しい顔をしてるんでしょう…
そこらのアイドルとかにキャーキャー言ってる女の子の意味が分かりません∀
「佐藤さん。あなた、今何の時間か分かっているの?」
ピンクの縁のメガネとピンクのスカーフをした先生がメガネを光らせながら近づいてきた。
周りのクラスメイトが小刻みに震えているーってことは
笑い堪えてますねえぇ。
「えーご、の授業、かな?」
焦りながらも風を送る手だけは止めないあたしを誰か誉めてください!!
で・も?
「あたしには桐生くんがいるからぁ★」
「…うるせぇ…」
やばああああああああああい
桐生くんの睡眠、妨げましたあたし。
「ごめんねごめんね!!黙るから、どうぞ寝てください!!なんだったら下敷きで風も送りますー!!」
キティちゃんの下敷きでぱたぱた風を送ると、再び気持ちよさそうに寝息を立てる。
ああぁああぁあぁぁぁ
写メりたい!!
なんてお美しい顔をしてるんでしょう…
そこらのアイドルとかにキャーキャー言ってる女の子の意味が分かりません∀
「佐藤さん。あなた、今何の時間か分かっているの?」
ピンクの縁のメガネとピンクのスカーフをした先生がメガネを光らせながら近づいてきた。
周りのクラスメイトが小刻みに震えているーってことは
笑い堪えてますねえぇ。
「えーご、の授業、かな?」
焦りながらも風を送る手だけは止めないあたしを誰か誉めてください!!