ツンデレ★カレ
「うっは!海っすよ!!
美紗さん!!海っす!!」


なんだかステキ度高めの部屋と、窓から見えるクールビューティーな海にテンションが急上昇。



「いや、見れば分かるから」



美紗は早速ベッドにダイブして携帯をいじりだした。


「やっほーいっ!!!!!!」


すぐ近くの海に叫んでみた。
ホラ、あのもっかいくらい聴こえるのを確認するお決まりポーズ取る。



「ちょっと!喧嘩売ってんの??!」


「いやいや、海だから。
間違ってるしー」





ウッカリ★まいかちゃん





「ねーねー美紗ぁ
海に行こうか。そうしよう。
さぁ行くぞ」


「意味わかんないから!!」



「いーじゃん行こうよー
だって、10時まで自由でしょ?
ねーねー」


「やだー愛しの桐生でも誘って行けばー」



「あ、もしもしー桐生く…
あ、ごめんなさーい、はーい」





「…何してんの」


「お部屋に電話ー♪
部屋の番号分かれば間違えないのにねぇ…
ったく先生ったら意地悪なんだからー」

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