片想い×片想い
俺はベッドに腰かけたまま、
全く起きる気配のない香月の髪を撫でた。
『…香月』
もしも…俺が留学する事もなく
あのまま別れなければ
香月は……
ずっと俺のモノだった……。
全く起きる気配のない香月の髪を撫でた。
『…香月』
もしも…俺が留学する事もなく
あのまま別れなければ
香月は……
ずっと俺のモノだった……。