片想い×片想い
なぜか無性に気になる。




あたしは静かにベッドから降り、リビングを覗いた。




瞬は…



よし。寝てる!!



きっとあたしを運んで疲れたんだな…。



ちょっと複雑な気もしたが、

瞬が寝てる隙にあたしはそっと部屋から抜け出した。





向かう先は、あのバスケコート。




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