また逢う日まで
チュンチュン!


さわやかな朝日が部屋に注ぎ込まれ風は朝日の光で目が覚めた。


「うーん。朝かぁ。」





ガバッ!





寝ぼけた声で外を見てもう一度寝ようとした瞬間、勢いよく起き上がった。




「あっ、あれ?いつの間に朝になってる。」





昨夜、不思議な女と普通に会話していたが人間でないということと名前が薩摩っていうことだけしかわからない。




「何者だったんだ?変な人に会ったなぁ。」


ガリガリと頭を掻いて八雲はシャワーを浴びた。

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