また逢う日まで
「先生。俺、頑張って先生の作品を出版していただけるように頑張ります。」



「あぁ。よろしく頼みます。」



「では。今回の原稿を持っていきますね。くれぐれも変なトラブルに巻き込まれないでくださいよ!」



「ははは。まさか。何にもないから。心配性だなぁ。気をつけて。いい連絡を待ってるよ。」


元気よく返事をして鈴木は八雲のマンションを後にした。



“まぁ。少し自由にやり過ぎたかな。反省も兼ねて息抜きしに行くとするか。”
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