French
運命の電話
プルプルプルプル
「はい。もしもし」
「いまどこにいる?」
「俺?学校だけど…」
「学校のどこよ!」
「部室」
「嘘つき!退学したんでしょ」
「はぁ?なんで知ってんの」
「バスケ部の人に聞いた」「ならそのとおりだ」
「バスケが出来ない体ってホントなの…?」
わたしは恐る恐る聞いた。聞くのが怖かった。でも聞くしかなかった
「…………」
「………」
沈黙が続いた。
いやな雰囲気だった
しょうがなかった。
常識外れなコトいったから…
「それ!しりたい?」
「うん。友達として」
「じゃあ中央十字架病院にきて」
「わかった」
私は状況が分からないまま、中央十字架病院に向かった。
「はい。もしもし」
「いまどこにいる?」
「俺?学校だけど…」
「学校のどこよ!」
「部室」
「嘘つき!退学したんでしょ」
「はぁ?なんで知ってんの」
「バスケ部の人に聞いた」「ならそのとおりだ」
「バスケが出来ない体ってホントなの…?」
わたしは恐る恐る聞いた。聞くのが怖かった。でも聞くしかなかった
「…………」
「………」
沈黙が続いた。
いやな雰囲気だった
しょうがなかった。
常識外れなコトいったから…
「それ!しりたい?」
「うん。友達として」
「じゃあ中央十字架病院にきて」
「わかった」
私は状況が分からないまま、中央十字架病院に向かった。