きみのことば
わたしの目線の先には
いつだってきみがあって
わたしにとってきみは
`学校に来る意味´
それが、今では
`生きる意味´
最初は違った。
きみと出会うことを
わたしは知らなかった。
きみを追い求めることを
わたしは知らなかった。
きみは今、何も知らずに
わたしの人生の道しるべに
なっているんだ。
きみが黒だといえば
わたしも黒と答え、
きみが白だといえば
わたしも白と答え、
ほらまた、
じぶんのことを、
見失っていた。