☆俺様King★
私は再び
しーの腕から抜けようとした。
また…何されるか分からないし。
でも
さっきより、しーの力は強くて
簡単には抜けられない。
「脱走は許さないよ?」
私の耳もとでゆっくりと呟く
しー。
また…熱くなってきた、
今度は体まで。
「あ、あたしはしーのものじゃ
ないから…」
声が震える。
ドキドキが止まらない。
「なーに言ってるの?」
しーは
きょとんとした顔で
私を覗き込む。
しーの腕から抜けようとした。
また…何されるか分からないし。
でも
さっきより、しーの力は強くて
簡単には抜けられない。
「脱走は許さないよ?」
私の耳もとでゆっくりと呟く
しー。
また…熱くなってきた、
今度は体まで。
「あ、あたしはしーのものじゃ
ないから…」
声が震える。
ドキドキが止まらない。
「なーに言ってるの?」
しーは
きょとんとした顔で
私を覗き込む。