先輩とのラブストーリー
そう言って私は自転車の後ろに乗って涼介に抱き着いた。


「ぜってーに離すなよ」

「は~い(笑)」



数分後・・


「・・ここっ」


「そう、ここ」


そこは大きな川があり、お花がいっぱいの場所だった・・。


「俺さぁ、昔わスゲー喧嘩弱かったんだよなぁ(笑)」


「ええっ涼介がぁ(笑)」


「何かあった時わぜってーここに来てた。」

「今涼介のママに感謝したいよ・・涼介を産んでくれてありがとうって・・」


「えみ・・」


涼介に出会えてよかったです。


「ここわさぁ、俺とえみと姉貴しか信ねー場所なんだ・・」


「二人の秘密」


「えみ・・愛してる」


「愛してるよ・・涼介」


そして深いキスを交わした・・。
< 12 / 13 >

この作品をシェア

pagetop