だいすき
教室につくと、私の席に玲奈がいた。
「麻里乃ちゃん、直球に聞くわ。竜也様との関係はなに?私たちに見せつけているのかしら?」
「はっ?ただの幼なじみですけど何か?」
「あら~。そうでしたの。私のちょっとした勘違いですわね。」
笑いながら自分の席に座る玲奈。
なんか、ムカつく~っ!!
今日の一日は、玲奈にムカついて終わった。
なんか会わないんだよね・・・玲奈と。
帰りの玄関に着くと、竜也と玲奈が楽しそうに話していた。
「あっ!麻里奈!!今日、一緒に帰ろうぜ!」
「いいけど・・・。」
「竜也様では、明日ー」
「いいやつだよな。あの子、玲奈ちゃんだっけ?」
「そう?喜ぶんじゃない?玲奈ちゃん・・・」
好きじゃないはずなのに・・・
ズキッと胸が痛んだ。
好きなのかなぁ?竜也のこと・・・。
「麻里乃ちゃん、直球に聞くわ。竜也様との関係はなに?私たちに見せつけているのかしら?」
「はっ?ただの幼なじみですけど何か?」
「あら~。そうでしたの。私のちょっとした勘違いですわね。」
笑いながら自分の席に座る玲奈。
なんか、ムカつく~っ!!
今日の一日は、玲奈にムカついて終わった。
なんか会わないんだよね・・・玲奈と。
帰りの玄関に着くと、竜也と玲奈が楽しそうに話していた。
「あっ!麻里奈!!今日、一緒に帰ろうぜ!」
「いいけど・・・。」
「竜也様では、明日ー」
「いいやつだよな。あの子、玲奈ちゃんだっけ?」
「そう?喜ぶんじゃない?玲奈ちゃん・・・」
好きじゃないはずなのに・・・
ズキッと胸が痛んだ。
好きなのかなぁ?竜也のこと・・・。