恋愛クリニック部【修正中】
2人の想いは今どこへ?
「美鈴先輩、双葉先輩…一緒にお土産とか買いに行きませんか?」
夕方、私は双葉先輩に青木先輩と何があったのか聞きたくて、双葉先輩と美鈴先輩を買い物に誘った。
美鈴先輩も誘ったのは、女同士だからこそ何でも話し合えるような気がしたからだ。
2人の返事はあっさりOK。
ということで、3人でブラブラと出かけることにした。
近くのお店で地域限定品を見たり、何か雑貨を見てはショッピングを楽しんだ。
双葉先輩は、本当に私に対して人見知りをしていなくて、優しく、楽しく友達のように接してくれた。
少しはしゃぎすぎて疲れた私たちは、休憩のために自営業の可愛い喫茶店に立ち寄ることにした。
カランコロンと音をたてドアを開けると、そこは、まるで物語の中のように可愛らしいお店だった。
私たちはケーキセットを頼み、3人で会話を楽しむことにした。