恋愛クリニック部【修正中】
「でも、それは、俺自身に自信がなかったからなんだよな。
守るなんて大それたこと、俺にはできないけれど、一緒にいることならできそうだ」
そう言うとニッコリ微笑む青木先輩がそこにいた。
「それに、俺はまだ自分の気持ちを伝えてないしな」
なんだか、今の青木先輩は一回り大きくなったマッチョに見えるよ。
つまり、かっこいいよ。
「みんなぁ〜??外で花火やろうよ!!」
部長の声が家に響きわたる。
いつしか外は暗くなっていた。
「私と部長で買いに行ったんだよ?」
私たちは3人笑顔で家の外へと飛び出して行ったのだった。