恋愛クリニック部【修正中】
その頃、部室で山田と中井は…
「山田先輩〜?先輩は何してるんすか?」
中井は山田に話しかけた。
山田は面倒くさそうに中井の方を見て「何もしていない。しいて挙げるなら、妄想だ。」と言い放った。
それを聞いた中井は慣れたように「ご苦労様です。」と言うのだった。
ここで会話が終わるのが恒例のパターンだった。
しかし、何を思ったのか山田が話しを切り返してきたのだ。
「お前は何をしている?」
いつもとは違う山田に中井はただ驚いた。
「僕は……ホームページに新入部員募集の宣伝をいれています。」
恋愛クリニック部には中井が作りあげた ホームページがあった。
海南高校の生徒が見て来てくれたら万々歳。
海南高校以外の人が見て興味を持って覗きに来てくれたら普通に嬉しい。
そんな思いから作られたのだ。
そして、そのホームページにデカデカと募集の文字を中井は入れていた。
なんだかんだ言いつつ、部長の言いつけを守っている。
ただ一人を除いては…。
「山田先輩〜?先輩は何してるんすか?」
中井は山田に話しかけた。
山田は面倒くさそうに中井の方を見て「何もしていない。しいて挙げるなら、妄想だ。」と言い放った。
それを聞いた中井は慣れたように「ご苦労様です。」と言うのだった。
ここで会話が終わるのが恒例のパターンだった。
しかし、何を思ったのか山田が話しを切り返してきたのだ。
「お前は何をしている?」
いつもとは違う山田に中井はただ驚いた。
「僕は……ホームページに新入部員募集の宣伝をいれています。」
恋愛クリニック部には中井が作りあげた ホームページがあった。
海南高校の生徒が見て来てくれたら万々歳。
海南高校以外の人が見て興味を持って覗きに来てくれたら普通に嬉しい。
そんな思いから作られたのだ。
そして、そのホームページにデカデカと募集の文字を中井は入れていた。
なんだかんだ言いつつ、部長の言いつけを守っている。
ただ一人を除いては…。