【短】とまどいの放課後 -英語の先生編-
彼女?
あれからの私たちの生活は以前と変わらなかった。
告白の返事はなく、生徒だってことは変わらないけど
今の生活が幸せだって思ってた。
昼休み、友達と廊下を歩いていた。
そして、先生たちの車が止めてある駐車場付近を通ったとき、先生が見えた。
こんな所で何をしてるんだろう?
そう思っていた時
先生の近くに車が止まった。
中から出てきたのは髪の長い女性。
「潤ー!」
そう言いながら女性は先生に抱きついた。
ショックで倒れるかと思った。