空と5人の王子さま:*:
そして近くのベンチに座ってお兄ちゃんを待った。

「そら!」

お兄ちゃんはハァハァと息を切らしている。ダッシュで来たみたい。

「お兄ちゃん…」

私はお兄ちゃんに抱きついた。

「どうした?ん?大丈夫大丈夫」

私の髪をなでてくれた。

「ここじゃなんだからファミレスいこっか。」

そういって近くのファミレスに向かった。
< 140 / 159 >

この作品をシェア

pagetop