繋いだ手を離さない
(コンコン 怜哉様よろしいでしょうか?)

突然の声にキスを交わしてした2人は慌てて離れた


「…入れ」


怜哉はいつもの無表情になり、瑠衣はまだどきどする胸を押さえて深呼吸した


「失礼します」


入ってきたのは




真弥とスーツをきた女性だった
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