繋いだ手を離さない
千明と瑠衣は話しの意味が分からなく、その前にこの男が誰か気になっていた


「真弥、誰なの?」

瑠衣は真弥に耳打ちした


「あーっ。コイツはね、青龍華神の頭、城堂紅聖 なんだよ」


「…」


瑠衣は誰か分からずキョトンとしていたが千明は知っていた
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