繋いだ手を離さない
真弥は部屋に戻って来て目を開いて驚いていた


「真弥、両手に花?」

「ふっ…ハーレム」

「ち…違うよ!真弥、私は秘書として…」


男2人にからかわれている瑠衣を見て嬉しくて仕方がなかったがこれからの事を考えると眉間にシワが寄る


「冗談はこれで終わりだ」
< 205 / 253 >

この作品をシェア

pagetop