繋いだ手を離さない
真弥が仕事の時の顔になる


「城堂様、西條家の方は社長と兄弟2人が来られるそうです。水嶋組の方は予定通り頭が1人で見えられます」


真弥の話しが終わると紅聖と怜哉も顔つきが変わっていた


「真弥、杉原はこのまま俺の秘書としてここにいるが一切喋らせないつもりだ」

「わかりました、怜哉様」


しばらくして部屋の電話が鳴りフロントから到着したとの連絡だった
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