繋いだ手を離さない
ニコニコしながら紅聖は瑠衣に携帯を返した


怜哉、真弥、千明は意味が分かり驚いていた


瑠衣は携帯を開いて確認した


「ん?これ…紅聖さんのですか?」


そう、瑠衣の携帯に紅聖の携帯番号とアドレスが登録されていた


真弥は唖然と見ていた


紅聖に連絡を取るには真弥でも青龍華神会経由でないと取れない


< 221 / 253 >

この作品をシェア

pagetop