繋いだ手を離さない
怜哉は驚いた


パソコンを見る瑠衣の視線が一瞬にして変わり打ち込んでいく瑠衣

あっという間に一枚が入力され印刷した

間違いもなく完璧だった


「瑠衣、まだやりたい?」


(コクコク)


ニコッと笑いながら頷く瑠衣に怜哉は任せてみようと思った
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