繋いだ手を離さない
瑠衣
怜哉と真弥は車に乗り急いだ


家に瑠衣を1人にしているからだ


車の中で怜哉は珍しく微笑んでいた


「どうしましたか?怜哉様」


そう言った真弥も微笑んでいた


「なかなか面白い事を聞いたな。」


「ええ、水嶋組が関わっていたとは」


「でも…瑠衣の見合いの事が気になる。何があったのか…」

「怜哉様、少し調べてみます」


そして車は怜哉のマンションに着いた
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