×ヤンキー姫参上×
貴斗Story☆~
俺はいつもの小道を渚と蓮と
歩いていた
ダンっ
突然 塀の向こうから音がしたと
思ったら
塀の上に女の子が立っていた
その姿が蒼天の青蘭に似ていて
思わず声に出した
「~青蘭?」
次の瞬間
その女の子は走り出していた
何で逃げんの?
もしかして本当に青蘭だったの??
嘘だろ・・・・
「ちょっ待てよ!」
俺もあいつを追って走り出した