秘密恋愛
始まり・・・・・
☆学校生活☆
ダダダダダダダダダッ
「ハァ・・・ハァ・・・」
あたしは朝から本気ダッシュで息切れしていた。
理由は、言いたくない。
「ミイ!遅れても知らないから~」
「やぁだ・・・。だって初日だよ!入学式だよ!」
「なにが『やぁだ』よ!ミイのせいであたしまで遅刻じゃない!」
そう叫んでいるのはあたしの親友。坂部 ミチル。
あたしは飯塚 ミイ。
今日から高校生だ。
女子高生なんてこんなに良い響きはない。
それなのに、入学式から遅刻なんて
最悪・・・
中学のときから、滅茶苦茶恋愛オンチで振られて、告られての繰り返し。
「ハァ・・・ハァ・・・」
あたしは朝から本気ダッシュで息切れしていた。
理由は、言いたくない。
「ミイ!遅れても知らないから~」
「やぁだ・・・。だって初日だよ!入学式だよ!」
「なにが『やぁだ』よ!ミイのせいであたしまで遅刻じゃない!」
そう叫んでいるのはあたしの親友。坂部 ミチル。
あたしは飯塚 ミイ。
今日から高校生だ。
女子高生なんてこんなに良い響きはない。
それなのに、入学式から遅刻なんて
最悪・・・
中学のときから、滅茶苦茶恋愛オンチで振られて、告られての繰り返し。