プリンス学院
空港に着くと、走って乗る便まで行った‥。
走らなくても間に合ったけど、遅刻したらチケット代勿体無さ過ぎると思った。そしたら体が勝手に走り出していた‥
飛行機に乗ると着くまで、イイナズケについて考えた‥
イイナズケとは許婚‥
まさか‥
そんなの聞いた事ない。
許婚ってゆうと、金持ち男女がなるあれですよ?
うち貧乏っす‥
やっぱり新種の漬け物だ!新しい漬け物っすね!
あー悩んで損した!
自分で自分に言い聞かせると、アナウンスが流れ‥私はついに、プリンス学院へと到着したのだった‥
うえぇぇえええ!!!
言葉無く叫ぶと‥そこは孤島にある大きな大きなお城の学院なのでした。