プリンス学院

私達二人はひそひそ話しながら笑っていると‥

ゴゴゴ‥
凄い‥開門ですけどなにか‥

「はーぃ♪
いい?貴女達には一人一人部屋があるわ!好きに使ってちょうだぃ?足りない物は私にゆってちょーだぁい!分かったなら寮の中に案内するわー」

大きな太い声で略してSGOが雄叫びの如く叫ぶ‥

そしてくねくね歩きで館内へと入って行った。

内装は‥お城そのもの‥!綺麗過ぎる彫刻‥彫刻‥
わぁ〜って思わず出ますとも‥


一人一人部屋の鍵を渡され、中へと入って行く。
私は最後だったから、貰う鍵も最後なわけで‥

ゆなが隣の部屋だった☆
「また後で遊びに行くね!」って言いながらお部屋へと入って行った。


略してSGOは
「はぁ〜ぃ♪
貴女の鍵よん!さっきも言ったけど、必要な物や制服とかはあるはずだから足りなかったら言ってちょうだぁ〜ぃっ♪明日は初の許婚に逢うパーティーだからクローゼットの中のドレス好きなの着て来なさいね」
手を降りながら去ってゆく略してSGOを呆然と見てた

見えなくなるまで‥
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