プリンス学院
頭を抱える私にゆなはあたふたしながら、
「体調悪いの?!あっ!疲れてるよね?ゆなったら鈴の事考えれてなかったー!そろそろお部屋戻るね?また明日っ♪」
って一人喋り終わって部屋を出て行った。
気付いたのは悩み終わった後だったけど‥
結局、珍獣な表情だって個性の一部よっ!!!!
って自己完結しましたとも♪前向きだもん
7時になるとノックがし、部屋に料理が届いた‥
お肉‥きらきら輝いて‥眩しいっ!!
こんなに入らないだろうと思われる豪華な食事を全部頬張り終わると、またノック音がしスタッフさんが何やらお皿の中身を見て驚いた表情をしていたが、ちらりと私を見た目線が私の目線とぶつかり慌てて逸らすスタッフはお皿と共に去っていった‥
食べ過ぎたのかな?
その後、お腹が落ち着くまで少しソファーで寛いだ後、広すぎるお風呂に入り、キングサイズのベットに入っていつの間にか就寝していた‥