プリンス学院
ん〜‥って、左頬に手を置き考えている様子。
少し間を置いてから
「ほら‥知り合いだからいいのよ!多分♪良かったわね!受験戦争免れたわよ!人生楽して生きるべきよ!」
‥あんたはホントに母親ですかっていう様なセリフを残し、さぁ晩御飯‥晩御飯〜♪って鼻歌交じりに呟いてリビングへと入って行った。
私はふっと気付く。
あれ‥その学院とやら‥名前知らないし、場所も知らない‥。
ママは知ってるのかな?
疑問を問い掛ける為、ママの居るリビングへと向かった。