女王様とおよびッ!


神楽坂が、息切らして用紙もってきたから、何事かと思って、このあたしが少し不安になってしまった。


使いすぎたかな。
とか、いつもは思わないこと思って。


あの男はすぐに笑ってくれたから安心したの。


たかがミルクココア奢ったくらいで、きっと無意識の優しい笑顔をあたしにむけた。






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