女王様とおよびッ!


部長のデスクの前には、軽く顔の青ざめた俺。部長はそんな俺をみて、気まずそうに頭をポリポリかいた。

「あー神楽坂。急に悪いな。」


珍しく歯切れの悪い話し方だ。
何か怒られるような雰囲気じゃないな…。でも、そっちのが逆に不審!まじなんなんだよ!!


しかもここでは話しにくいとかいって、客室で話す事になったし。


だー!
もう何なんだよ!!
早く言えよ!!







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