大切な君へ〜命をかけて守るから〜
俺は、手紙を受け取った。でもこの手紙をあけるとあきがいなくなった事を認めなくちゃいけないからあけるのが怖かった。
そしたらあきのお父さんが俺に優しい呟いた。
「あきを幸せにしてくれてありがとう。」
俺は、この言葉でまた一気に涙が出てきた。
俺は、病室を出て病院から出てあきと約束した場所に向かった。
ここであきからの手紙をあけて読んだ。
泣きながら…。
あき、ありがとう。
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