大切な君へ〜命をかけて守るから〜
あきとの最後の約束だった。
「ヒロ…か。来て…くれ…た…のか?ありがとう。ヒロ、俺みたい…に、なる…なよ。約束、守れ…よ。好きな…人を…離すな…よ。好きな…人を、愛し通せよ。最後…に…ヒロ、お前に…会えて…よかった。」
あきとの言葉を、聞いて、俺は、泣いた。
俺は、あきとの前で泣き叫んだ。
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