【短編集】communication
「私は、悠太が好き。別れることになっても....まだ好きでいたい。だからと言って、夜都くんとは付き合えない。」


私の正直な気持ち。


「だよな。悠太を好きだってまるわかりだしな。まあ、うたがフる事があっても。悠太がフる事はないよ。」


「そうかな?」


夜都は、少し悲しそうな顔をしたけど、私を慰めてくれた。


「たぶん。今日にでも、うたの家に悠太はくるよ。」


そんな風に、私と夜都くんは私の家まで話した。


私の家のそばに行くと、誰かが私の家の前にたっていた。


「悠太じゃないのか?じゃあな、今日一緒に帰ってくれてありがと。」


夜都は、それだけ言ってその場でわかれた。
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