【短編集】communication
私は、慶太の深い愛をいつも感じている。


慶太と一度結ばれてから、慶太が頻繁に求めるようになった。


慶太が好きだから拒否はしないけど。


ただ、嫉妬やヤキモチを妬いたときは質が悪い。


てか、私を心配する必要ないし。


でも、慶太の激しさにうれしさを感じながらも腰が痛くて。



そんな肉体的に慶太の想いを受け止めてる。


次の日が、なんかの集会とかだと大変なんだよね。


だから、毎日求められても一回だけしかしないんだ。


決めないと大変なんだ。



一度、えらい目にあったから。


一晩中一緒にいようってなったら、一晩中愛し合ってたんだよ。


回数の問題じゃない。


若さの問題。



恥ずかしいけど、本当に朝までだったから。


慶太の性欲はスゴいって思った。


それは、私だからと言ってくれたっけ。


嬉しい限りです。


けど、こんなラブラブな私たちに危機が訪れた。


あの噂でとりつく暇もないぐらい避けられるだなんて思わなかった。


ことの起こりは、これだったと思う。
< 257 / 351 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop