【短編集】communication
「天音、いい度胸だな。」

グットタイミングで哲朗くんが来た。


「だって....今は若葉ちゃんの方が心配だから....」


「それは、こいつに任せとけよ。」


哲朗くんの後ろにいたのは.....


壱だった。


えっ?


哲朗くんと仲良かったっけ?


てか、哲朗くんはてんちゃんを連れ去るように帰って行った。


なぜか、壱と2人きり。
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