【短編集】communication
私が目覚めると朝だった。
私は、龍に抱きしめられながらベットで寝ていた。
私がちょっと動くと龍も起きた。
「音、おはよ。よく寝れた?」
今日は、なんかすっきりしていた。
あの日から、初めて熟睡できた。
「おはよ。うん、なんかごめんね。」
「謝ることないよ。好きな奴を抱きしめながら寝れたんだし。」
龍は、嬉しそうに言った。
ストレートに言う龍をかっこいいって思ってしまった。
なんか、照れた。
「龍、ほんとに男らしくてかっこよくなったんだね。」
私は、笑顔で言った。
龍の顔は、真っ赤に染まった。
「大好きな音のためだし。今度からは、俺がそばにいて守るから。無理か?」
もう一度、告白された。
「私ね。ずっと、龍はそばにいてくれるって思ってたの。けど、あの瞬間、違うんだって.....」
涙が溢れてきた。
「ごめん。」
龍は、私に謝った。
「違うの。仕方がないことだから。けど....こんな私でよかったら....」
-チュッ
龍は、私にキスをした。
「マジ、幸せ。ずっと、守るから離れないで」
「私も幸せだよ。」
end
私は、龍に抱きしめられながらベットで寝ていた。
私がちょっと動くと龍も起きた。
「音、おはよ。よく寝れた?」
今日は、なんかすっきりしていた。
あの日から、初めて熟睡できた。
「おはよ。うん、なんかごめんね。」
「謝ることないよ。好きな奴を抱きしめながら寝れたんだし。」
龍は、嬉しそうに言った。
ストレートに言う龍をかっこいいって思ってしまった。
なんか、照れた。
「龍、ほんとに男らしくてかっこよくなったんだね。」
私は、笑顔で言った。
龍の顔は、真っ赤に染まった。
「大好きな音のためだし。今度からは、俺がそばにいて守るから。無理か?」
もう一度、告白された。
「私ね。ずっと、龍はそばにいてくれるって思ってたの。けど、あの瞬間、違うんだって.....」
涙が溢れてきた。
「ごめん。」
龍は、私に謝った。
「違うの。仕方がないことだから。けど....こんな私でよかったら....」
-チュッ
龍は、私にキスをした。
「マジ、幸せ。ずっと、守るから離れないで」
「私も幸せだよ。」
end