【短編集】communication
「俺は、蛍奈が小さい頃から好きだ。お前の代わりに、つき合った子もいた。けど、お前じゃなきゃ無理なんだ。」
私は、來斗の思いに胸が震えた。
そして....
不覚にもドキドキした。
これが、恋のはじまり?
なのかな?
都合がよすぎるかな?
「今ね。來斗の言葉を聞いてね。ドキドキしてる。だから、來斗の事好きになると思う。けど、失恋したばっかだから....」
來斗は、私の言葉に悩んだ。
「じゃあさ。俺の事好きって思えたら、すぐに言って。そしたら....」
「だから、もう好きかもなんだってば!」
來斗の言葉を遮った。
「今の関係をとりあえず続けよ。蛍奈がいいって言うまで手を出さないから。俺は、いつでもいいし。」
來斗は、不適な笑みを見せた。
けど、いいか。
來斗がそばにいてくれるんだし。
「わかった。」
そんなのすぐ来ちゃうんだろうけどね。
まだ、幼なじみのままでいさせて。
もう離れられないんだから。
end
私は、來斗の思いに胸が震えた。
そして....
不覚にもドキドキした。
これが、恋のはじまり?
なのかな?
都合がよすぎるかな?
「今ね。來斗の言葉を聞いてね。ドキドキしてる。だから、來斗の事好きになると思う。けど、失恋したばっかだから....」
來斗は、私の言葉に悩んだ。
「じゃあさ。俺の事好きって思えたら、すぐに言って。そしたら....」
「だから、もう好きかもなんだってば!」
來斗の言葉を遮った。
「今の関係をとりあえず続けよ。蛍奈がいいって言うまで手を出さないから。俺は、いつでもいいし。」
來斗は、不適な笑みを見せた。
けど、いいか。
來斗がそばにいてくれるんだし。
「わかった。」
そんなのすぐ来ちゃうんだろうけどね。
まだ、幼なじみのままでいさせて。
もう離れられないんだから。
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