【短編集】communication
抱き続けたせいとのぼせてしまった。


俺は、抱き上げ自分の体と紗英の体を拭いて紗英をベットに寝せた。


「ごめんな。紗英、愛してるよ。」


俺は、寝ている紗英に言った。


紗英にキスをして俺も寝た。


朝、太陽の光で目が覚めた。


カーテンを紗英が開けたから。


「おはよう、ゆい。」


「あぁ。おはよう。」


やっぱ、こんな日々が続かないかな。


紗英との未来を願った。


俺は、自然と紗英のそばに行って言った。


「紗英、今はまだあれだけど...いつか結婚しような。」


紗英は、何も言わず俺に抱きついて頷いた。


これから先、また問題が起きると思う。


けど、話し合って解決しような。


後悔しても先にある未来を見据えて。





end
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