嘘つきな彼と私。






それなのに私は





そんな事知らなくて




のん気に待っていたなんて




馬鹿みたい。




本当、本当馬鹿みたい。




ぼやける、視界




でも一生懸命に泣き声を我慢する





陽、ごめんね。





迷惑かけちゃって。





それでも、私






うれしいんだ。





本当、どこまでも





最低な女なんだろうね。









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