嘘つきな彼と私。


おぼつかない足取りで




私は自分の家へと向かった




そして



自分を落ち着かせる




そんなとき




私の大好きなラブソング




が流れてきた





陽だ




陽だ




急いで携帯を開いて




中をみる






わかった。待ってる。







それをみて



ひと安心





これで




陽が来てくれるんだ




と思える




うれしい、うれしい




さっきのことは



こころの片隅に押し込む
















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