嘘つきな彼と私。



その後






お前は沈黙のまま俯いていた





俺はひとまず





お前を家に上げた





雨の音が家の中からでもよく聞こえる










やぱっり、だめなんだ








そんな負の気持ちが







一層強くなる


















< 58 / 61 >

この作品をシェア

pagetop